あなたの仕事が飽きてしまう理由
「あなたはやりがいのある仕事をしていますか?」
ふいに尋ねられてはっきりYESと答えが出来る人は世のなかでどれくらいいるのでしょうか?
やりがいがある人は夢中で仕事に没頭できる、時間が過ぎ去る感覚さえ感じないまま
取り組んでいることができるといいます。
このように集中力が保てている人とやりがいを感じていないまま仕事をこなしている人では、上手くいかなかったりして飽きてしまうのはやはり後者がなりやすいでしょう。
このときどうして飽きてしまうのでしょうか?
これは原因の一つに「自分のことしか考えてない」というのがあります。
もし価値を与えられて仕事として上手くいき、あなたに関わってくれた人、目には見えなくとも価値を提供できた人が何と言ってくれたら嬉しいでしょうか?どんな喜びの姿
を想像できますか?
利益をどうあげていくか?などもちろん商売には必要不可欠ですが、自分のことしか考えずに周りの人、相手の立場から想像してみると仕事が飽きるということも感じなくなるのかもしれませんね。。
最後まで読んで頂きありがとうございました。今日も口角をあげて1日いきましょう。。
自分が魚であることに気づかずに空を飛ぶ
あなたが何かで人より突出したい、驚かれるような成果をあげたい。。など、もし思っているとしたらどうすればいいのか?なにを始めればいいのか?
それは「得意なこと」がまず大前提にあると思います。
元から得意でないことをいくら努力しても大した強みにはなりません。
得意なことの=成果を出すために使える無意識な思考・感情・行動パターン
これが得意なことの定義です。
やはり自分が元から上手くできることを効率よく伸ばしてくことが、結果に
繋がりやすく自然と行動できるでしょう。
得意なことは生きてきたなかでの振り返りで見つかることもあります。
無意識なクセ、なぜか上手くいったこと、夢中になれたこと、
自分だけが鼓動が高まっていたとき、過去には得意なことのヒントが
隠されているかもしれませんね。。
一生懸命していても、自分が魚であることに気づかずに空を飛ぶのは
結果がどうとかいうまでもありません
最後まで読んで頂きありがとうございました。
口角をあげて今日も1日いきましょう
飽きない仕事がよい商い
いい仕事の条件であるのひとつに「飽きない仕事がいい商い」と教わったことがあります。飽きないとは時間を忘れて没頭できる、夢中になっている状態など想像できますが、1番重要なことに自分の中心に価値観が存在している必要があると思います。「自分がこう生きたい!」という自分の人生の目的と「人に影響を与えたい!」という仕事の目的、これが1本の糸で繋がっている時に仕事に夢中になることができる。
この価値観を中心に仕事を作ると「自分が満たされて飽きない仕事」ができ、更に
お客さんの満足した状態を感じることができれば、ほかに変えようがない喜びを得ることになるのではないのでしょうか。
価値観はそれぞれの個性となり、進み続ける人生の方向となります。
自分のなかの価値観をじっくり見つめてみれば、好きなこと嫌いなことと、こんな
言葉に興味が湧いたり、何か気になるなど発見があり
夢中になれるヒントが隠されているかもしれんません。。。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
今日も口角を上げて1日いきましょう。
あなたの強みだけが成果を生む 弱みはたかだか頭痛を生むぐらいである
経営学者 の ピーター・ドラッカー は「強みのみが成果を生む。 弱みはたかだか 頭痛 を 生むくらいの もので ある。しかも 弱みをなくたからといって何も生まれはしない。 強みを生かすことにエネルギーを費やさ なくては なら ないと言ってい ます。
例えれば、あなたの生まれ持った 尖って いる星型の凹んでいる部分を埋めることに時間を割かないでください。 その先には無個性な 円形になってしまう だけ です。 もともと 尖って いる 先端 を、 もっと尖らせることに時間を割く。そしてそれが仕事の強みにもなると述べています
生まれ持った強み=尖っている部分が際立つことにより人生も充実します
短所を克服すれ ば「人並みの成果と退屈な仕事」が 手に 入る
長所 を 伸ばせ ば「 圧倒的な成果と充実した仕事」が手 に入る
あなたはまだ自分の短所を埋めて、無個性になる道を選びますか? それとも、 今日から自分の長所を尖らせて、代わりのいない存在になる道を選びます か?
最後まで読んで頂きありがとうございました
口角をあげて今日も1日いきましょう
コンフォートゾーンからの脱出
コンフォートゾーン、聞いたことがありますか?
コンフォートゾーンとは、「自分にとって居心地のよい空間や領域」のこと
僕たち人間の脳は、何が何でもコンフォートゾーンに留まるようにできています。心理的には、安心安全な「現状」に留まろうという脳の仕組みで、身体的になると、南極でも体温36.5度を保つように留まろうとします
このコンフォートゾーンに留まるために人間が持つ機能を「ホメオスタシス」と言います。これは私達の遥か昔、祖先から人類の発達過程のなかで生き抜くためには必須とした機能です。ホメオスタシスが備わっていない場合、素手で
マンモスに挑んだり、崖から飛び降りたりします。当然死にます。ホメオスタシスが備わっていない人間は子孫を反映させることができないので、絶滅しました。そのため、私たち人間は本能的に、脳の働きとして、「変わりたくない」「コンフォートゾーンに留まりたい」という仕組みを持った存在なのです。現状がコンフォートゾーンである限り、人は現状に留まります。
「なりたい自分」を想像して、普段より朝早く起きて行動すると思っても、
実際にはできない。これは「コンフォートゾーン」という仕組みのなかに存在
している証拠です。現状から変わりたいと思ってただ行動できたとしても、現状がコンフォートゾーンである限り、必ず現状に戻ってきます。人が本来、兼ね備えている仕組みからいえば、変化できないのは当然ともいえます。では、「なりたい自分」を、想像してどうすべきか?現状に戻すホメオスタシスの働きともうひとつあるのがRASで、これはReticular Activating Systemの略で、日本語に直すと脳幹網様体賦活系。難しく聞こえますが、一言で言うとRASとは脳の情報収集機能のこと。
RASは無意識のうちに自分に必要なことを捉えて不必要なことはシャットアウトします。
例えば騒がしいパーティーで目の前の人の話だけを聞くことができるのもRASが機能しているためです。なりたい自分を設定することにより必要とされてなかった情報がRASによりインプットされてきます。情報を得て行動したときにホメオスタシスの働きによりコンフォートゾーンに戻そうとします。ホメオスタシスは強大で意識と衝突してもホメオスタシスが勝ります。
早起きをしようと思っても実際、朝になっても起きれない、
いままでに何を1番捨てるのが難しかったか?
いままでに何を1番捨てるのが難しかったか?
この問いをふと投げかけられたとき、人はまず何が思い浮かぶだろうか。。
いままで自分なりに大事と思い感じてきたもの。。
「千円札を拾うな」での著者・安田佳生さんは述べられたのは
いろいろなものを 捨てた中で、いちばん 捨てる のが 難しかったもの、それが「自分」だった。
本来、人は成長できる。成長できるとしたらそれはいままでに積み上げてきた「自分」を捨てることができないのだ
成長できるひとは間違った階段を上がらなかった人ではない。間違えたと気がついた瞬間に躊躇せずに今いる階段から飛び降りることができる人だ
10年前はまだiphoneはなく、30年前の世界時価総額ランキングでTOP50社に
日本企業は32社が占めていましたが、2018年現在は1社(トヨタ自動車)のみと
なっています。
成長著しい企業が次々に頭角を現しながら、想像しないものが身の回りに溢れる。
成長とは変化量の度合い。過去を捨てることによって初めて新しくを1歩を踏み出すこ
とが企業に人にも現代は求められていることかもしれません
最後まで読んで頂きありがとうございました
口角をあげて1日今日もいきましょう
時間の使い方は命の使い方
今回は個人的に好きな言葉
「時間の使い方は命の使い方」
サラリーマンとして副業をこなしながら、好きな副業で起業するまでを
Youtubeで拝見したAKIOBLOGさんの言葉です
現在はボディメイクとコーチングをメイン事業に経営、サラリーマンを辞めるまで
副業を積み上げて月収は100万を超え、更に週5筋トレを欠かさない
当時からサラリーマン×副業×筋トレでまさに行動力の鬼ともいうべき毎日を過ごされ
この言葉には抜群の説得力があります。やりたいことを見つけてからは
まだ周囲が寝てる早朝から全力で働き、命尽きることが怖い、残された時間が
着実に減ってきているという思いが感じ取れます
時間は皆平等に天から与えられたもの、時間に何を感じ何をどう生きるかは
忙しい日々のなかでも少し考えて歩んでいきたいものです
最後まで読んで頂きありがとうございました
口角をあげて今日も1日いきましょう