デレク・ジーターがワンヒットでホームに突っ込む理由
ニューヨーク・ヤンキースのショートにデレク・ジーターという選手がいる
彼がセカンドにいるときのヒットが出ると、アウトになる可能性があるときも必ず
ホームに突っ込む。三塁コーチャーも日本のように止めたりしない
これが日本では、ほとんど場合は止める
実際にはジーターがアウトになる場合もしばしばある
一見、アウトになるのは損だと思うがホームに突っ込むのには理由がある
それは観客がセーフかアウトかというスリリングなプレーにエキサイティングして
試合に彩りを加えている
これが結果的には観客動員数の増加になり、チームの収入も上がる
必ずホームに突っ込む姿に魅了されて観客は再び球場に足を運ぶ
ジーター自身もファンが求めているとわかっており、明らかなシングルヒットでも
ホームに突っ込む。三塁コーチャーも決して止めないのだ
ジーターがアウトになることは、
「ひとつのアウト」になる以上に価値のあることなのだ
結果的だけみると損をしているようだが、長い目で見ればそれ以上の「得」を得ている
このような事例は仕事や生活でもあるのではないだろうか
目先の損得のみ考えてしまい行動をする。。これは三年後、五年後どうなることなのか
考える。価値を生かすための視野の大きさ・広さも必要なことになりますね
最後まで読んで頂きありがとうございました。。
口角を上げて今日も一日いきましょう